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SJK [【日常】]

久しぶりに。つらつらと書きたくなったので書きます。

最近ずっと『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』をきいています。
私の真空ジェシカとの出会いは9年前。
R-1ぐらんぷり3回戦で川北のネタを見たのが最初でした

それ以降、名前は認識したものの、その時の尖ったネタのイメージから積極的に追うこともなく、それからしばらくして私の生活環境が変わりライブにも気軽にいけなくなったことなどもあって、まったく見てもいなかったのです。
去年のM-1で観たときも、9年前ほどの尖りは感じないけどそこまでバチーンとハマったかというとそうでもないような感じで、自分でも何がきっかけなのかよくわからないけど
今となっては聴いている。
ポッドキャストで地上波初回から聴き出し、いまはポッドキャストに移行してからの5回目くらい。

まずは、ラジオという形式の媒体がいまの私の暮らし的にいいのでしょうね。聴きながら他のことができる。片耳にワイヤレスイヤホンをしてラジオを聴きながら、家事をしたり育児をしたり仕事をしたり出来る。ラジオに出会う前は物足りていなかったエンタメ面の充足が出来ている実感があります。テレビや動画はなかなかゆっくり時間割けないしなんならテレビは子どもたちに占領されているけど、私のスマホはフリーだから。ラジコもポッドキャストもありがたいアプリです。

子どもがテレビを占領するのをみて、自分の幼少期を思い出します。父はテレビ好きだけど起きてる時間帯にはほとんど家にいなかったので、母や兄と夕飯時など一緒に過ごしていたのだけど、やはりチャンネル権は私や兄にあったなあと。成長していくに連れて子ども部屋を持たせてもらえるようになり、子ども部屋でテレビを見るようになるとようやく母は自分の好きな番組を見られるようになっていたんだなあと。

母は母で「ママは別にテレビなんて熱心に見ない」みたいなスタンスを取りながら、でも今でも毎週必ず録画して見るドラマがある程度にはテレビが好きなのを改めて認識したりします。私もエンタメ、娯楽がないと生活しんどい。気分的に。

下の子が最近YouTubeで好きな動画ができて(MV)、チャンネル争いがきょうだい間で起きつつあるのも自分の過去を追走するようで面白いです。エンタメ好きな私の子どもがエンタメ好きに育つのも面白くもあり怖くもあります。子どもたちへの影響力の強さが怖い。

いま、ラジオを地上波だけで数えてみたら21番組聴いています。全部芸人のラジオ。ラジオショーを一番組に計算したところで18本。それに加えてポッドキャストで2番組と、ラジオ父ちゃんの追っかけ。お笑いに触れてる時間が戻ってきて、精神が安定してると思うと同時に、自分の意識の変化を感じることもあります。結婚前というか出産前はこういうネタで笑えてたな、みたいなのが全然笑えなくなってたりする。時代の変化もあり、笑えなくなってることもある。そんな中でもやっぱり楽しめることはあるわけで窮屈な時代だとは思いません。むしろ好きな時間に好きなエンタメに好きなように触れられてよい時代です。これを子どもたちにもただ楽しい日々として享受してもらいたい。

戦争のニュースを見るたびにそんなことばかり考えてしまいます。

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