SSブログ
前の10件 | -

男性ブランコのコントライブ『やってみたいことがあるのだけれど』 [【ライヴ】]

お芝居というか、そういう自分がただ観たいライブを観に行ったのは6年前の『ReLOVE』ぶりで、観たいライブの配信はたびたび買っていたけれど本当に久しぶりに生で観るなあ、という歓びがあふれて、全て楽しかった。
初めての生男性ブランコでしたが、わりとフラットな気持ちで見られたし、なんならいままでも何回も観てきたみたいな気持ちさえあった。ライブを観る感覚が失われておらず、生で観て声を出して笑える楽しさ、隣の人や他の人と笑うタイミングが異なることの可笑しみ、などなど。

ライブの中身はまだ配信もあるし、そちらを見てください、というのと、公演パンフレットが本当に素晴らしいので、公演パンフレットも併せて楽しむのがよいと思います。配信も見るよー。

で、こういう人たちがいま活躍している中で、やっぱりカリカがカリカとして活動してたらなあと夢想せずにいられない。YouTubeに上がってるしくじり先生でも、舞台だけで3桁に届くレベルの収入もらえる話を囲碁将棋がしているけどさ。いまの状態も面白いけどさ。

ゴリゴリと練って削がれて作られたコントライブを観ると、カリカのそれが観たくなるし、先日のTHE SECONDも、やっぱりポイズン観たくなるし、私の欠けてしまった心の一部がハマる場所をなくして彷徨っているような、そんな気持ちになる。あのころのアレ、ではなく、いまのアレ、がないのが、いまの私に隙間を作っているのだけど、いまの私は他のものでそこを埋めている。他のものも、私を満たしてくれている。それで満足しているけれど、やっぱり欲は尽きなくて、自分の貪欲さに呆れるばかり。

nice!(0)  コメント(0) 

SJK [【日常】]

久しぶりに。つらつらと書きたくなったので書きます。

最近ずっと『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』をきいています。
私の真空ジェシカとの出会いは9年前。
R-1ぐらんぷり3回戦で川北のネタを見たのが最初でした

それ以降、名前は認識したものの、その時の尖ったネタのイメージから積極的に追うこともなく、それからしばらくして私の生活環境が変わりライブにも気軽にいけなくなったことなどもあって、まったく見てもいなかったのです。
去年のM-1で観たときも、9年前ほどの尖りは感じないけどそこまでバチーンとハマったかというとそうでもないような感じで、自分でも何がきっかけなのかよくわからないけど
今となっては聴いている。
ポッドキャストで地上波初回から聴き出し、いまはポッドキャストに移行してからの5回目くらい。

まずは、ラジオという形式の媒体がいまの私の暮らし的にいいのでしょうね。聴きながら他のことができる。片耳にワイヤレスイヤホンをしてラジオを聴きながら、家事をしたり育児をしたり仕事をしたり出来る。ラジオに出会う前は物足りていなかったエンタメ面の充足が出来ている実感があります。テレビや動画はなかなかゆっくり時間割けないしなんならテレビは子どもたちに占領されているけど、私のスマホはフリーだから。ラジコもポッドキャストもありがたいアプリです。

子どもがテレビを占領するのをみて、自分の幼少期を思い出します。父はテレビ好きだけど起きてる時間帯にはほとんど家にいなかったので、母や兄と夕飯時など一緒に過ごしていたのだけど、やはりチャンネル権は私や兄にあったなあと。成長していくに連れて子ども部屋を持たせてもらえるようになり、子ども部屋でテレビを見るようになるとようやく母は自分の好きな番組を見られるようになっていたんだなあと。

母は母で「ママは別にテレビなんて熱心に見ない」みたいなスタンスを取りながら、でも今でも毎週必ず録画して見るドラマがある程度にはテレビが好きなのを改めて認識したりします。私もエンタメ、娯楽がないと生活しんどい。気分的に。

下の子が最近YouTubeで好きな動画ができて(MV)、チャンネル争いがきょうだい間で起きつつあるのも自分の過去を追走するようで面白いです。エンタメ好きな私の子どもがエンタメ好きに育つのも面白くもあり怖くもあります。子どもたちへの影響力の強さが怖い。

いま、ラジオを地上波だけで数えてみたら21番組聴いています。全部芸人のラジオ。ラジオショーを一番組に計算したところで18本。それに加えてポッドキャストで2番組と、ラジオ父ちゃんの追っかけ。お笑いに触れてる時間が戻ってきて、精神が安定してると思うと同時に、自分の意識の変化を感じることもあります。結婚前というか出産前はこういうネタで笑えてたな、みたいなのが全然笑えなくなってたりする。時代の変化もあり、笑えなくなってることもある。そんな中でもやっぱり楽しめることはあるわけで窮屈な時代だとは思いません。むしろ好きな時間に好きなエンタメに好きなように触れられてよい時代です。これを子どもたちにもただ楽しい日々として享受してもらいたい。

戦争のニュースを見るたびにそんなことばかり考えてしまいます。

nice!(0)  コメント(0) 

ふたり [【日常】]

二人目を妊娠して安定期に入ったので記念カキコ。
上の子とは本当にコミュニケーションとれるようになって毎日楽しい。

nice!(0)  コメント(0) 

二歳二歳 [【日常】]

ものすごいごぶサターン。
メガドライブミニだかネオジオミニだかほしいな。と思いながら早朝に目覚めました。

この半年は家城啓之の舞台ReLOVEを観に行ったり、syrup16gのライブを観に行ったり出来ました。
それを夫に「させてもらってありがとう」という気持ちがあるのを忘れないようにしたいと思うと同時に、夫は出張で10日くらい家を離れることができるのに私は1日もないという気持ちもあり。
まあ実際そうなったらなんとかしてくれるだろうと思えるけれど。

愚痴ではないです。単純な思いの話。

そんなこんな(どんな)で先日子どもが二歳になりました。
子どもに添い乳しながら書いています。
いつ卒乳するだろか。

nice!(2)  コメント(0) 

発語 [【モブ】]

子どもが一歳五ヶ月になって言葉らしきものをなんとか話そうと、あばあば、ぶーぶー、とぅたたたたーい!とかなんとか言っているのがもどかしくも可愛い。いただきますは「いたたーたー」と頂いたんだか痛いんだかみたいな。

この未熟の状態というかこれから育っていくよ!の感じって、甥姪がこれくらいのころはこんなに間近で体感していないし、自分が末っ子だから弟妹にも感じる機会はなく、私自身もいろんな初体験させてもらってるなあと感慨深くなるにはまだ早すぎる。でも改めてこの一年半を振り返るともうあっという間だったから二十年やそこいらも振り返ったらあっという間になるんだろうな。渦中だと長くてたまらないのだが。

いま、アンパンマンは発音しかけてるけどメロンパンナちゃんもアンパンマンって言われちゃってる状態。てか、メロンパンナってわりと難しくないか?
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

ずいぶんな [【モブ】]

ご無沙汰してました。

最近、子どもが三ヶ月くらいまでの写真を見返しているんですが、むちゃくちゃに可愛くて、当時はかなりしんどい気持ちだったけどたまらなく可愛い。
大事なことなので二回可愛いと云いました。

二人目は子どもと言葉のコミュニケーションとれるまで考えないつもりだけど、二人目産まれたらただ可愛さだけで育てられる気がしてくるから恐ろしい。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

歓喜の歌 [【モブ】]

『蜜蜂と遠雷』を先週頭くらいに読み終えて、また読みたくなったのでいま読んでるんだけれど、最初に読んだときよりもさらに楽しくて穏やかで激しくて悦びに溢れていて幸せな気持ち。
こんな風に繰り返し読みたくなる小説は久しぶりだから嬉しい。
子どもが寝ている隙に読み進めているので、ちょっと寝不足になるけれど、それも嫌じゃない。

ちなみに子どもはまだ9ヶ月なのに早くも歩き出しそうで、というかすでに1,2歩は立って歩いてペタンと座るのをやらかしていて、想像や知識以上に発達しており、こちらも楽しみであると同時に「もっとゆっくりでいいのに」と複雑な気持ち。元気なのはとってもいいんだけれどね。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

明けました [【日常】]

本年も細々と何かしら書いていきます。

魔王コント、観に行きたいけどたぶん行けないなあ。
子ども預けられたら観たいが。

カリカの単独ライブとしては『魔王コント』よりも『しゃべるコント』のほうがそりゃそりゃもうもう大興奮したのだけど、『しゃべるコント』はやっぱり林と家城のカリカじゃないとダメだから、そういう意味では『魔王コント』のほうがユニットコント向きではあるんだろうな。

カリカのお師匠さまはいま何歳くらいになってるのかな?
きっといい年頃のお嬢さんになってるよね。

東日本大震災がなかったらカリカはカリカとしてまだ活動してたかなあ。そうなってたらいま目の前で寝ているわが子はきっと誕生してないし、私は夫にも出会っていないかも知れず結婚もしていない可能性がある。風が吹けば桶屋が儲かるではないけれど人生なんてそんなことの積み重ねなんだろうと思う。これからも計画立てたとしたってどう転んでいくのかわからないのだ。

今年の目標は無病息災。家族が幸せに暮らせればそれだけで十分。
といえば無欲の人みたいだけど、家族が幸せに暮らすためには保育園への入所が決まったり、いい職場に配属されたり……みたいなことが重要だよね、なんて思ってたりするので無欲でもなんでもないのです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

つぶやき [【日常】]

すっかり年末。今年早すぎる。年々早いが特に。

毎日毎日子育てに追われて…というほど忙しくしているわけでもなく、適当にやってますが、子どもが7ヶ月にして早くもつかまり立ちしてしまったので焦っています。ズリバイもすごいよ。とにかく動きまくるから体重が増えない。そして小顔。誰に似たのだ。

腰を据えてblog記事を書く気力はあまりありませんが最近は五年くらい放置ぎみだったTwitterアカウントでつぶやいてます。ほとんど『べっぴんさん』の感想ばっかり。
@tdrfk です。

ここ見てる人も少ないかなと思って書いてみました。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

出産 [【日常】]

子どもが生まれて半年が過ぎました。
そういえば出産前は不安感や期待感など、さまざまな感情からいろんな人の出産に関するブログ記事を読み漁りました。大抵は無事に生まれましたという記事だったけれど中には早産などで残念ながら…というものもありました。結局はなるようになるしかないのだと腹をくくれた面もあります。
それらの出産記が私の励みになったので、私のも誰か出産を控える方の目に留まって励みのひとつにでもなれば、といった大それたものではなくて、備忘録です。半年経って痛みは忘れたけど起きたことはまだまだ鮮明に覚えているので。

出産二日前。
土曜日。普段はそんな時間にやらないのに次の日から五月場所が始まるとかこの日に夫婦揃って産院での教室があるとかの理由で午前10時くらいから『王様のブランチ』見ながらアイロンがけをしていたら、生理痛みたいな鈍痛を覚える。それまでもその程度の痛みはなくもなかったのでそのままアイロンがけを続けていたら出血した感覚があり、夫に「血ぃ出たかも!」とか言いながらトイレに行ったらやはりの出血。おしるしがきました。
けれどおしるしだけではなくて等間隔の痛みも来ていました。陣痛です。先程からの生理痛みたいな鈍痛は確実に15分間隔でした。出産予定日一週間前。

痛みはあるものの初産だし耐えられるしこのあと産院行くし、と呑気に構えて丸亀製麺で夫婦でランチ。うどんをすすり天ぷらを食べる間も痛みは続く。

そして産院へ。教室の中身はこの産院での出産時のビデオと入院中の案内など。この間に陣痛が7分間隔になっていたので、教室が終わったときに助産師さんに「今朝、出血があっていま7分間隔なんですけど…」と話したら、診察することに。院長先生に診てもらったところ、まだまだ降りてきてないし回ってないけど出血もあるし念のため、ということで帰宅せずそのまま入院。一応車に入院セットは積んであったのでよかった。

ところで「回ってない」というのがなんのことかというと、回旋異常という状態のこと。通常、出産を間近に控える胎児は母体の背中の方に顔を向けて出産をまっているのだけど、うちの子はお腹の方に顔を向けていたのだった。これがくるりと背中の方に向かないと降りてこない。

で、降りてこないまま陣痛だけは続き、翌日のお昼に一時退院。だって降りてこないんだもの。でも痛みはけっこう強い(と当時は思っていた)のでなかなか眠れもせず夜が明けての退院。拍子抜け。
帰宅後、どんどんと痛みが増す中、四つん這いになって「回れ回れー」と胎児に命令というか懇願。お願いします回ってください早く降りてきてくださいもうじゅうぶん痛いから。五月場所の初日はうつらうつらしながら寝たり見たり。そのあと『真田丸』見たり。

21時過ぎ、いよいよ痛みで声が我慢できなくなってくる。間隔は5分くらい。産院に電話したら「一時間くらい経っても痛かったらまた電話して」と言われたので一時間待機。産院と家は車で10分足らずなのでこういう判断になったと思われる。待機後、やはり痛いというかどんどん痛くて、どこまで落ちてっちゃうのこの体は、と椎名林檎の『眩暈』の歌詞が頭をよぎる。まだ余裕あるな。でも電話して、再び産院へ。この日のうちに再入院したら一日分の料金ですむって言われたから!

産院に到着後、触診。母のお願いは通じてくるりと背中を向いてくれていた子ども。ありがとう!
だけどまだ降りきってないので部屋で待つか分娩準備室で待つかどうする?と聞かれて、部屋で待つことにする。しかし夜中なのに5分間隔で「ぐううううううー!!」と唸り声をあげるのが我慢できず、両隣や向かいの部屋の方に申し訳ない気持ちになってきたので、結局準備室で待たせてもらう。その前にもう一度触診。助産師さんに「降りてきてるよー」「もうすぐ産めるよー」と云われ、めちゃくちゃ嬉しい気持ちになる。まだ産んでないけど、膠着状態を抜け出した感じがして嬉しかった。

すでに日付は変わっての2時頃、入院から三時間くらい。ようやく分娩室へ移動。助産師さんの声に合わせていきんだり休んだりしてたら先生登場。ギリギリであらわれるのね。うちの産院だけかしら。というか夜中だから?ここで会陰切開のための麻酔。これが痛い!ここまでが体の内側からの痛みで、いうなれば超巨大なウンコが直腸いっぱいに差し迫ってる(けど出せない)みたいな感覚だったんだけど、そこに外部からの種類の異なる痛みがきたからなのかなんなのか痛くて「痛い痛い痛い痛い」とつい云ってしまった。「麻酔しないともっと痛いよー」と先生から云われつつ我慢しつつ、いよいよ最後のいきみでズルズル出てくる感覚が!と同時にいままでのお腹の痛み(というかウンコしたくてたまらない感じ)がゼロに!嬉しい!赤ちゃん泣いてる!わー!

その後、切開した部分を縫うのですが、これまた痛くて痛くて。夫いわく「出産より痛がってたね」だそうです。そうだよ!こっちの痛みの記憶のがいまだに鮮明だよ!だって麻酔効いてないところまで縫われるからね!

そんなこんなで丑三つ時に我が子は産まれました。産後二ヶ月くらいまではあまり自分に余裕がなく、コミュニケーションもとれず遠出もできずで鬱々としかけましたが、いまとなっては日々可愛くて仕方がない。うちの子世界一。
そしていまだったら、生後二ヶ月くらいまでの赤ちゃんも可愛く感じられるんだろうなあ。だから痛い思いしても二人目、三人目って産めるんだと思う。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。